札幌の奥座敷
定山渓温泉(じょうざんけいおんせん)は、北海道石狩支庁管内札幌市南区の定山渓温泉地区にある温泉。「札幌の奥座敷」とも呼ばれています。
古くアイヌに知られ、江戸時代には通行した日本人が入り、1866年に美泉定山(みいずみじょうざん、1805年-1877年、備前国(現在の岡山県)出身の僧侶)が温泉宿を開いたのが始まりです。1918年に定山渓鉄道(定山渓鉄鐡道線 1918年-1969年全線廃止)が通ったことで発展しました。

効能/貧血症、冷え性、神経痛、筋・関節痛、五十肩、切り傷、やけど、慢性婦人病、病後回復など
札幌の至近にある温泉で、市内の人々のほか、札幌観光の一環として多くの道外や外国からの観光客が利用する温泉街です。札幌市の調べによれば、2003年度(4月から翌年3月)に日帰り客91万1千人、宿泊客152万8千人、計239万9千人の観光客が訪れ、宿泊客のうち3万6902人が外国人であったとされています。また、340校以上の修学旅行生が訪れています。2006年度には、3年ぶりに240万人の観光客が訪れ、前年比110.9%となりました。外国人客も7万人、前年比138%と寄与しています。

四季を通して楽しめる
周囲には札幌国際スキー場など複数のスキー場があります。
また温泉街から少し離れた定山渓小学校の敷地内には、「定山渓郷土博物館」があり、「美泉定山」や温泉の歴史、「定山渓鉄道」に関する資料や昔の生活道具などが展示されています。
小樽市の「朝里川温泉」方面に向かう道路の途中には、小樽内川をせき止めて作られた「定山渓ダム」と人造湖の「さっぽろ湖」があり、同ダム下流側の園地には「定山渓ダム資料館」もあります。
また、豊平川上流の豊平峡には、豊平川をせき止めて作られた「豊平峡ダム」と「定山湖」があり、豊平峡ダムには、「豊平峡ダムミュージアム」(愛称: 「ひふみみはなめ」)が併設されているほか、豊平峡ダムの近くには、展望台とレストハウスも設置されています。さらに、豊平峡ダム周辺には、「札幌市定山渓自然の村」もあります。
近隣には、薄別(うすべつ)温泉(国道230号を札幌都心部と逆方向に。1軒宿の高級温泉旅館がある)
豊平峡温泉(定山渓から豊平峡ダムへ向かう途中)、小金湯温泉(定山渓から札幌都心部へ向かう途中)などの温泉も隣接してます。
●所在地/
〒061-2302 札幌市南区定山渓温泉東3丁目
●連絡・問合先/
・TEL:011-598-2012
・FAX 011-598-2029
●アクセス(公共交通)/
・札幌駅南口バスターミナルより
じょうてつバス「定山渓温泉」
所要時間約1時間15分
1時間に2~3本
・南北線札幌駅→真駒内駅より
じょうてつバス「定山渓温泉」
所要時間約50分 1時間に1~2本
・新千歳空港-定山渓間
直行バス運行経路
●駐車場/利用ホテル・旅館の駐車場あり
温泉は豊平川の川底から湧いており、その川沿いに温泉街が広がる。2005年現在ホテル17、公共宿泊施設7があり、他に会社などの保養所も多い。
河童にまつわる話が残ることから、街路に多数の河童の像が置かれている。足湯、手湯はそれをモチーフにしている。
引用元は、出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』最終更新 2010年1月27日 (水) 02:30)によるものです。




